一番初めに購入した交換レンズがこの「SIGMA 18–50mm F2.8 DC DN」でした。購入したきっかけはキットレンズの標準ズームに限界が来たことと、「自分に合った焦点距離を探したい」という点でした。万能ズームとして評価が高いことでも有名なこのレンズの個人的メリット、デメリットを子ども撮影視点で紹介したいと思います。
CHU撮影歴1年半。子ども撮影で失敗しながら学んでいる40代会社員です。
noteで雑記もやってます。
18-50mmを使った結論|日常と室内の万能神レンズ


キットレンズからのグレードアップを直感的に感じられるレンズだと思います。焦点距離は広角から中望遠程度になりますので子どもを撮影する場合、日常生活はほぼカバーが出来る領域になります。ただこのレンズはそれだけではなく非常に優れた点が多々あります。それらを以下にまとめてみました。
18-50mmはどんなレンズ?


- APS-C用標準ズーム
- F2.8通し
- 小型軽量で持ち出しやすい
- 室内、日常、スナップなんでもこなせる
- 画質が全焦点距離内で良好
ただの標準ズームレンズではなく、このレンズは「F2.8の通しレンズ」どの焦点距離でもF値を2.8に固定することが出来るのです。キットレンズなどは焦点距離を延ばせば伸ばすほどF値が大きくなります。でもこのレンズはそれがありません。焦点距離を探すうえで「同じF値で写真の感覚をつかむ」にはうってつけです。
また画質はズームレンズとはいえ、全域にわたって非常に良好です。SIGMAレンズ特有のシャープな画質が出るところが大変気に入ってます。解放でも綺麗に写りますが、F4あたりからさらに解像度が増す印象です。
小型軽量レンズは素晴らしい
レンズ重量はたったの290gでかなり軽いです。この標準域のズームレンズにも関わらずこの重量はもはや異常と言えるくらい軽いレンズになります。屋外、室内ともに気軽に持ち出せるとカメラ自体の利用頻度も上がりますので、とりあえず忍ばせるレンズとして重宝される理由の一つでもあります。
F2.8が通しの恩恵はかなりデカい


子どもを撮影するにはシャッタースピードをある程度確保するのが常なので、F値を2.8で固定できるのはかなり助かります。特に実感するのは室内撮影などの暗所になりうる場所です。F2.8であれば1/125~160くらいまではISO感度を3200~4000くらいまで抑えながら撮影ができます。(撮影する照明の光量によって変わります)
スナップからポートレートまで撮影できる


これはズームレンズの最大の魅力でもありますが、通しレンズだとより目的に適した設定が瞬時に切り替えられるので便利。解像度がかなりしっかりしていて、2.8でそこそこボケ感も出せるし、5.6~8あたりだとかなり「カリっとした」解像度が出るのもこのレンズの魅力です。(窓際でも綺麗に写る)
デメリットはあるが、致命的なものはない
- ボケ目的だとやや物足りない
- 絞りがSony純正レンズと逆
- レンズ内手ブレ補正なし
中級者以上の方でSONYレンズユーザーからすると、ズームリングが逆なのが問題であるとよく話題になりますが、慣れのレベルかと思います。F2.8通しはズームとしては非常に優秀ではあるものの、単焦点レンズなどのボケにはやはり届かない面もしばしばあります。これをデメリットにするか?というと、個人的にはメリットのほうがやや高いと感じます。
レンズ内手ブレ補正も標準域内なのでそこまで影響は少ないかと思います。運用でカバーできる範囲です。
どんな人におすすめ?
- 標準レンズのグレードアップを希望する初心者
- 子ども撮影を頻繁にする人
- 自分の画角がまだ定まっていない人
- 日常スナップを1本で完結したい人
- 軽さ重視の人
大雑把に言うと「ステップアップとして標準ズームレンズを探している人」には大体ささるし、満足度もかなり高いと思います。本当に出来すぎたレンズだと言えます。望遠域とポートレートガチ勢は別として、「とりあえずこれ1本」でつけっぱなしにできるレンズだと思います。
このレンズが軸となるSIGMAレンズの使い分けについては下記記事でまとめました。
まとめ|迷ったら買ってOK


よくSONYのSEL1655Gと比較されがちですが、価格と重量を検討するとやはりSIGMAに個人的には軍配が上がります。手振れ補正がないとは言え、明るめのレンズとそもそもシャッタースピードを確保するのがマストなので気になりません。安い買い物ではありませんが、競合の中ではコスパが良いレンズなので迷ったら自分はSIGMAをおすすめします。
18-50mmの作例は別記事でまとめてあります。




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