子ども撮影は予測不能。立ち位置も光量も動きもコントロールが出来ません。だから自分はカメラやレンズをスペックだけではなく、動き方で選んでいます。今回はその中で今使っている機材についての使い分け方を紹介したいと思います。参考程度にお読みください。
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary
- SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN Contemporary
- SIGMA 16–300mm F3.5–6.7 DC OS Contemporary
CHU撮影歴1年ちょい。子ども撮影で失敗しながら学んでいる40代会社員です
なぜ3本体制なのか?


3本体制にしているものの、常にすべてを持ち歩くわけではありません。あらかじめ撮影する場所や状況を想定し、レンズに明確な役割を与えています。そのうえで、メインとサブを決めて1〜2本を持ち出す。これが自分の中のルールです。Sony ZV-E10 II はコンパクトで性能も高い機種。だからこそ、レンズ側に役割を持たせることで、撮影時の迷いを減らしています。



軽さだけでなく、「迷わず撮れる状態=機動力」
SIGMA18-50mm F2.8の役割「万能・記録用」


18-50mmは、自分にとっての「基準レンズ」です。子ども撮影では予測できない動きが続きますが、このレンズなら立ち位置を大きく変えずに対応できる。さらにF2.8の明るさは十分で、暗所にも強く、背景も含めてその場の空気を残せる。作品にもできるし、記録用としても運用できるまさに万能レンズなのです。
- 室内遊びや授業参観などの記録用
- 近所のお散歩や小さい公園遊び
- 室内寄りのお出かけ(鉄道博物館やショッピングモール)



撮影場所が固定される室内と親和性が高いです
SIGMA30mm F1.4の役割「印象・作品用」


30mmは、記録というよりは「向き合う」レンズ。子どもの表情や仕草を丁寧に切り取りたいとき、自然と手に取っています。単焦点なので撮影は足で稼ぐことが必須なので自由に動き回れる環境であればボケを生かした写真を残すことができます。解像度も高いので最近はかなりお気に入りなレンズでもありますね。
- 暗所や夜の光が少ない場所のスナップ用
- 背景を整理して表情を残したいとき
- 写真を趣味全開で撮りたいとき



お気に入りの1枚が撮れた時は感無量
SIGMA16-300mm F3.5-6.7の役割「望遠・イベント用」


16-300mmは、「距離を埋めるため」のレンズ。運動会や発表会のように近づけない場面では、これがないと始まらないです。
作品性というより、「確実に残すための装備」であり、子どもの成長記録という意味では、欠かせない一本です。光量が十分な晴天下の外なで100mm前後の描写は圧縮効果も出やすく解像度も高いので気に入ってます。
- 運動会やイベントの望遠撮影用
- 晴天下は1本で完結できるクオリティ
- 広い公園や動物園



暗めのレンズでも晴天下なら関係ない
動画で最適なレンズは?
ZV-E10 II には本体手ブレ補正がありません。そのため子どもを動画で撮る場合、基本的には電子手ブレ補正(アクティブ)をONにする前提になります。アクティブ補正を使うと約1.4倍クロップされるため、画角は実質的にかなり狭くなります。
この前提で考えると――
- 18-50mm:広角側18mmが効き、クロップ前提でも扱いやすい
- 16-300mm:16mmスタートなので屋外では有利。ただし暗所は弱め
- 30mm:画質は良いが、クロップするとかなり狭くなり難易度高め
実体験に基づいて自分が考える「子ども撮影で使用頻度が高かったレンズ」についてはこちらの記事でまとめています。
まとめ


基本的にはズーム(18-50、16-300)で様々なシチュエーションに対応しつつ、単焦点(30mm)で深めるようなイメージです。あとは結構最近はレンズ1本縛りにして、いろいろなシチュエーションに挑戦するなど「その日の気分で持ち出す」こともしばしばあります。レンズによって違う写りが楽しめることもレンズ交換式のミラーレスの特権なのかもしれません。
以上、子ども撮影時のZV-E10ⅡとSIGMAレンズの使い分けについてでした。
使用しているレンズはこちら








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