【カメラの学び③】30mm単焦点レンズを1か月使ってみた感想|メリット・デメリットとズームでは気づけなかったこと

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単焦点レンズ「SIGMA30mm F1.4」を購入して1か月くらいメインで使ってみました。ズームレンズ派だった自分にとっては別の撮影の楽しさがあります。でもそれ以上に撮影への考え方が変わりました。今回はそんな「気づき」を記事にしました。参考程度にお読みください。

目次

使ってわかった学び

湖と息子

そもそも単焦点は「作品っぽい写真が撮りたい」と思って使い始めたわけですが、期待以上にボケがある雰囲気がある写真が撮れたわけです。単焦点は焦点距離が固定されるので、そこで生まれる「距離の詰め方」が非常に良い刺激にもなりました。このような練習もまた使い始めた理由の一つです。

構図は足で稼ぐ

土手

ズームだと結構画角を変えられるので動かなくていい場面が多いです。単焦点は固定ですので動かないと画角が決まりません。その結果「被写体との距離を意識する「構図を考える」この写真撮影に必要な要素が自然に身についた気がします。子どもが動き回る中で距離感を撮るのは難しいですが、慣れると非常に強い武器になります。

背景を意識するようになった

ジャングルジム

ボケを生かすために被写体と背景の距離も意識するようになりました。特にゴチャゴチャした背景を避けるようになったり、ボケをより出すために背景との距離を置くように配置を考えたりするようになりました。子どもを目立たせるためにはどうするか?と整理するときに必要な要素だと実感できたわけです。

どこを撮るかを考えるようになった

ズームだと寄れるから結構どこでも撮ってしまいがちだったんですが、単焦点だと距離が固定されているので自分で動いている中で明確に撮りたいイメージを考えるようになります。考える要素が一つ増えると相乗効果で色々なところに気がつくようです。

使ってわかった気づき

夜

学びはもちろんあったんですが、気づきも非常に多かったです。これをネガティブにとらえるか、アクティブにとらえるかで単焦点との向き合い方が変わるのでは?と個人的には思います。

被写体によって向き不向きがある

遠い

距離が遠い被写体や引きの構図は難しく感じました。子どもなどのスナップでは親和性が高いと感じましたが、子どもと背景を遠目で撮りたい時の微調整が非常に難しいです。また背景を大きく捉えるのも距離感の関係上、足で稼いで撮ろうとしている間に子どもがいなくなることもあります。楽しくも難しいレンズでした。

改めて気づいたズームの利便性

どっかいっちゃう

こうして動き回る子どもとの距離や背景を考えるとズームレンズの利便性に改めて気づかされます。撮りたい瞬間にさっと画角を変えられる機動性が魅力になります。常にどこに行くかわからない子ども撮影にとってこの機動性と柔軟性は非常に強い武器になります。単焦点も素敵ですが、ズームレンズの安心感は半端じゃないです。

単焦点は便利さよりも気づきが多いレンズ

自分が動くこと、背景を意識すること、距離を考えること。そういった写真の基本を改めて意識するきっかけになりました。不便な場面もありますが、その制限があるからこそ写真を考える時間が増えたように感じます。単焦点レンズは、写真を楽しみながら学べるレンズなのかもしれません。

まとめ

黄昏る息子

ズーム経由で単焦点を使うことのメリットは「気づき」でした。正直ズームレンズで出し切れない作品っぽさに初めは感動していましたが、ズームの利便性に気づいたら今度はまたズームレンズへのモチベーションが上がったわけです。使い分けのお陰で今日も楽しく撮影が出来ています。これが最大の学びと気づきでした。

以上、単焦点を使ってみた感想でした。

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